アグリクラスターが提案する次世代農業

近年、異常気象や気候変動などが激しく、
安定した農業のためには施設や機械の導入も必要だと私たちは考えます

『しなければならないこと』を出来るだけ減らすことによって
『一番大切なこと』に力を注ぐことが出来ます

ヒト・モノ・カネ の使い方が変えれば
新しい農業の可能性が見えてきます。

アグリクラスターが提案する次世代農業は

『井戸水を活用した冷温熱空調と環境制御』
『労働』『エネルギーの削減』
年間を通じ安定した農業経営を実現する

ものです。
いったいどう仕組みでしょうか?


ずばり!

一つの井戸から、『井戸水』『地下の安定した熱エネルギー』を取り出して活用します


「水資源」「エネルギー資源」を
別の用途にそれぞれ活用することによってコストを削減して
環境制御することにより労働コストを削減
今までのノウハウを最大限に生かしつつ
季節をずらした栽培や新しい農業手法にチャレンジできるようになります
熱源は井戸水(地中温度)と空気の温度差だけです。


なぜそんな設備が必要なのでしょうか?
現在の農業は様々な課題を抱えています。

・自然環境変化や燃料費の高騰などで生産性の乱高下が懸念
・重労働
・労働力の減少

が現在の農業の大きな課題ですよね。
その課題を解決すべく、今色々な取り組みがなされています

・気候変動(気温の上昇・大雨・渇水/雨量の増加)に左右されない仕組みや品種
・エネルギーコストが少ない設備
・きつい直接労働を無くし誰でも出来る作業への変換
・労働量自体を減らす
・高品質な作物
・安定した経営環境指導
・見える化システム
・後継者や新規就農者の増加対策

が主な取り組みです
一つ一つは単純だけれどそれぞれに対策をしていてはコストが嵩むばかりで
安定した農業経営からは遠ざかってしまいますよね


アグリクラスターの提案する
『地中熱ヒートポンプシステムを活用した空調と環境制御』では
生産者に様々なメリットがあります

・井戸からエネルギーを取り出し空調の熱源とすることにより
 重油価格などのランニングコスト負担を減らせます

・井戸水の活用が可能です(水質により用途は異なります)

・今までのノウハウを最大限に生かした空調で、
 苗の再定着作業などにの無駄な労働を減らし、且つ高品質な作物を栽培することが可能です

・夏を含め年間を通した栽培計画で、周年供給によりスーパーなどと需要家側との年間契約が可能にし農業経営を安定させます

・農業を数値化(見える化)することにより後継者や新規就農者の技能習得の手助けとなります

・見える化により事業としての付加価値の向上させたり、WEBでの作物の直接販売が出来ます

・生育状況に合わせた冷暖房設備の活用で、季節をずらした栽培や新しい農業手法にチャレンジできます

今まで抱えていた問題の多くを解消もしくは軽減可能です
本当にそんなことが可能かと疑問が沸きますよね

実はすでに、信州大学(長野県)での実証実験を経ています
(農林水産省「施設園芸栽培作物の低コスト・高品質・周年安定供給技術の確立
(略称RESPECT)」プロジェクト)
該当研究設備は既に撤去解体されていますが
「イチゴ」「トマト」「ハーブ」「洋蘭」「きのこ」などの
民間のビニルハウス設備に同技術を導入を頂いて
高い収益を実現させています
新しく掘削した井戸だけではなく、既存井戸でも導入することが可能です


安定農業収入を得るのためには施設や機械の導入も必要です。
生育環境を数値化しておけば、
将来、技術ノウハウの継承期間を短縮出来るので新規就農をスムーズにすることもできます
耕作放置地から簡単に資産を生み出すことが出来ます。

『しなければならないこと』を出来るだけ減らすことによって
『一番大切なこと』に力を注ぐことが出来ます
ヒト・モノ・カネ の使い方が変わります

農作業の自体だけの話ではなく、
例えば、
作業は機械に任せて、センサーやカメラで生育を監視管理
自分は家族全員で旅行に行く
なんてことが出来るかもしれないということなんです

それこそ次世代の農業だと思いませんか?


井戸水を活用した冷温熱空調と環境制御』で
労働』と『エネルギーの削減』し
年間を通じ安定した農業経営を実現する

そんな農業が始まっています。
私達と一緒に「攻めの農業」を始めませんか?
ご相談お待ちしています。

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